出窓の結露対策に真空ガラス「スペーシア」を使用

今回交換してもらった出窓にはシャッターがありません。
11月～12月の上旬くらいになると結露がではじめます。
風の通り道になっているせいかもしれません。どうもこの窓だけ外からの風がもろに当るようで風が強いです。
レースのカーテンが結露で窓にビショっと張りついてしまうことも多いのです。とにかく困っていました。
そして熱帯魚を出窓の台の上で飼っているんです。冬場は水温を維持することにかなり気を使います。

そうですね。26℃くらいは保つようにしています。当然、冬場はヒーターなしだと水温が落ちます。気を使いますね。
熱帯魚は、去年飼いはじめました。熱帯魚は、温度調節をしないと死んでしまいます。熱帯魚のためにエアコンを使うようになりました。
人間だけの時はエアコンも入れてなかったのです。普通と逆ですよね。

まったく考えなかったです。
2000年の冬に引っ越してきて、しばらくしてから思ったことがあります。
「何ですべての窓を断熱ガラスにしなかったんだろう」と。
家を建てるときに、いろいろ建売りを見てまわって勉強したつもりでした。
けれど、 ガラスのことは考えませんでした・・・。
初めて家を建てたときはガラスのことは何も分からなかった。
考えたことは出窓にするか、シャッターを取り付けるか、そういうことくらいでした。
ペアガラスはオプションも何もなかったですね。
家を建てて、実際に住んでみると、寒さとかの問題がでてきます。
最初の頃は窓の断熱対策よりも、床暖房とガスファンヒーターで部屋を暖めることを考えていました。

入替えたあとは、結露がまったくありません。

結露がないとやはり衛生的によいと思うのです。
もう黒カビがでないと思うと、とてもいい。それに掃除をしなくてもいい。
正直まだ、寒さとか、そういったことはよく分かりません。
今年が暖冬だというのもあるかもしれませんね。
簡単にいえば、スペーシアに交換していない吐き出し窓は結露がでています。
スペーシアに入替えた窓は結露がでていません。
結露が流れるようにでていたころは、諦めモードでした。
「今日もか・・・」「このまま放っておこうかな・・・」」朝は仕事が早いし・・・」と。
掃除もじっくりできていなかったのが現状です。

スペーシアに入替えた出窓には、熱帯魚を飼っている水槽が置いてあります。
今では水温計をみるときに、ほっとできます。

水槽は重いので、水槽を移動して窓ガラスにこびり付く結露を掃除するのは大変だったのです。
スペーシアに交換してからは結露を拭かなくてすみます。助かっています。

工事はぱっと終わったので大変助かりました。
やっぱり早く終わる方が我々も楽でいいですよね。
真空になっているというスペーシアをどのように窓枠にはめるのか、工事の日がとても楽しみでした。

窓の調整を何度も何度もしてくれたのはとてもよかった。

やはり製品がどんなによくても、施工がしっかりしていないとダメだと思いますから。

スペーシアのガラスの黒い点はまったく気になりません。だから大丈夫ですよ。
スペーシアの重さの方も、そんなに気になる重さではないです。
スペーシアのガラス自体についている色もまったく気にはなりません。
みてくれよりも、とにかく効果の方がうちは大切ですから。
気になる点というよりも期待することの方が全然多いですね。
水槽の熱帯魚は、30℃以上を越えると問題が出てくるので、夏も期待しております。

あの実験道具は本当によかったです。よく分かりました。
海野さんが説明してくれた通り、ガラスは熱の移動が速いですものね。
それに比べて、真空ガラスはいかに外気の冷気が室内に伝えないか、よく分かりました。大変よかったです。
子供でも実感できる実験で実によかったです。

先日、ある有名な施設に遊びに行きました。そこが経営しているホテルで1泊したんです。
宿泊したホテルで朝起きると、窓に結露がでていたのです。
それを見て思ったことは「勝った！！」と。
ベットや内装は、すごく豪華なものを使っています。
窓ガラスは普通のものでしたね。
「スペーシアやペアガラスを使えばいいのに」と、妻と話していました。