YKK製 高強度面格子取り付け
新築の戸建に防犯目的で、高強度面格子を採用していただきました
施工前の画像
埼玉県和光市のMさまよりご依頼いただきました。
YKK製の高強度面格子の取り付け工事です。
そこまで難しい工事ではないのでスムーズな作業となりました。
それでは、手順を施工写真つきで詳しく説明していきます。
施工地域 | 埼玉県 和光市 M邸 |
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施工時間 | 2時間@3箇所 |
内容 | YKK製の高強度面格子の取り付け |
施工手順
1. 金具の取り付け
まず初めに、取り付ける位置を決め、金具を取り付けていきます。
取り付けるネジは、ワンウェイねじ(締め込んだら逆方向には回らないねじ)になっている為、一度締め込んだら外せないので、慎重に位置決めします。
2. 面格子を取り付けるビスをうちます
次に、高強度面格子を引っ掛けるビスを壁に打ち込んでいきます。
この時も、垂直、平行が曲がらないようしっかり位置決めをしてビスをうちます。
3. 高強度面格子のはめ込み
ビスをしっかり打ち込んだら、実際に高強度面格子をはめ込みます。
はめ込んだ後は、垂直、平行にくるいがないか確かめます。
4. 高強度面格子の固定ビスをうちます
垂直、平行にくるいがなければ、2本目のビスでしっかり固定します。
壁に打ち込むビスは、長いものを使用する為打ち込む際、電動ドリルがずれて高強度面格子や、壁に傷がつかないよう注意します。
5. ビスに防水材
壁にビスを打ち込む場合は、雨水等がビスから染み込まないように、必ずビスに防水材を絡ませます。
6. カバーの装着
4箇所×2本のビスでしっかり固定したら、ビスのカバーをします。ビスのカバーがないとドロボーが簡単に外せてしまうので面格子の意味がなくなってしまいます。
7. ワンウェイねじで固定
このカバーの固定も外からビスが見えてしまうのでワンウェイねじになってます。
一度締めたら外すことができません。
8. 高強度面格子取り付け完了
カバーを4箇所にはめ込んだら完成になります。
高強度面格子は読んで字のごとく、通常のモノより強度の強いものとなってます。
防犯でご心配な方にはオススメです。