結露と寒さ対策でスペーシアに交換
結露と寒さ対策で、コーナー窓をスペーシアに交換しました
交換前
東京都八王子市のOさまよりご依頼いただきました。
冬場の寒さ対策と、結露でお困りとの事で真空ガラス「スペーシア」を採用していただきました。
比較的大きいスペーシアでしたので、いつも以上に慎重に作業しました。
作業に集中しすぎた為、あまり細かく写真を撮る事ができなかったので大まかに説明します。
施工地域 | 東京都 八王子市 O邸 |
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施工時間 | 6時間@12窓 |
内容 | コーナー窓や開き窓に寒さ、結露対策でスペーシアに交換 |
施工手順
1. スペーシアをいれます。
まず、既存のガラスを外したら大きい面のスペーシアを入れ込みます。
大きいガラス+腰窓(中腰での作業)でしたので吸盤を使い、2人で入れます。
腰窓のコーナー窓の場合、外すとき上下に余裕がないので一つ一つの動作を慎重に行います。
クロスや天板はもちろんの事、スペーシアも角がぶつかるとかけてしまったりするのでいつも以上に気を使います。
2. コーナー窓にスペーシアを入れます。
大きい面のスペーシアを入れたら、小さい面にスペーシアをはめていきます。
入れ方は、手順1と同じように吸盤を使いながら、今度は大きい面のスペーシアにも気を使い作業します。
はめ込むまでが勝負で、ここまでくれば一安心です。
3. 押縁をはめます
次に、押縁をはめていきます。
押縁は普段あまり掃除できない所なので、きれいにしてからはめます。
押縁は、はめ方がメーカーによって違う場合があったり、基本的に少しコツがいる為、場所によっては苦戦する場合もあります。
4. 片押えビート
押縁が入ったら、押縁だけではガラスがガタガタしてしまう為、片押えビートを入れます。
ビートをいれるとしっかりとガラスが固定されます。
ビートは、ゴムなので年月が経つと縮む為、きつくきつく入れていきます。
5. コーナー突合せ部
ビートを入れ終わったら、最終仕上げでコーナーのガラスとガラスの突合せ部分にL字のアルミ部材を表と裏から入れて
コーキングします。
アルミ部材とガラスが当たらないようにバックアップ材(スポンジ)を入れてコーキングします。
6. 完成
最後は、ガラスをきれいに拭き、周りの片付けをしたら完成になります。
きれいに収める事ができました。
これから寒くなる季節ですので、結露と寒さに効果がでるとうれしいです。