冬の冷気対策で、玄関扉を断熱用に交換

カバー工法で既存の枠の上からかぶせました


施工前

埼玉県狭山市のMさまよりご依頼いただきました。
玄関扉を断熱用に取り替えました。

今回は、既存の枠を壊さずに枠の上から枠を取り付ける、カバー工法で扉を交換しました。

それでは、手順を施工写真つきで詳しく説明していきます。


施工地域 埼玉県 狭山市 M邸
施工時間 4時間@1窓
内容 冬の冷気対策で、玄関扉を断熱用に取り替えました


施工手順

1. 既存の扉をはずす

まず初めに、もともと付いている玄関の扉を外します。

ストッパーと、丁番をはずせば簡単に取り外しできます。


2. 枠の組立

次に、新しく付ける扉の枠を組立てます。

4隅の角に決まった穴にビスを打てば簡単に組立できます。


3. 枠の取り付け

2で組んだ枠をさっそく取り付けます。

既存の枠より少し小さめに作られていて、すっぽりとはまります。

少しでも大きいと取り付ける事ができなくなるので、ある意味一番緊張する作業です。


4. ビスで固定

ビスで固定する時は、小さく作られた隙間を利用し、水平垂直を見て取り付けます。


5. 扉の建て込み

枠が取り付けできたら、扉をつりこみます。

枠に丁番があらかじめ付いているので、簡単につりこみできます。


6. 外枠の取り付け

最後に、仕上げの枠を取り付けて、枠の周りをコーキングして完成になります。


7. 完成

完成!

家の顔となる、玄関が変わると家の雰囲気もガラッと変わります。

しかも、この扉の鍵はカード式、防犯対策もバッチリです。

玄関は、窓と同様熱の影響に大きく左右されますので、断熱対策には効果的です。


メールでのご相談はこちら